
スパイスつまみの会 特別編 ~旭洋酒の鈴木順子さんを招いて~
毎月開催しているスパイスつまみの会。鎌倉市極楽寺にあるスパイス商アナン邸のバラッツさんが、スパイスを駆使した"つまみ"の作り方を教えてくれるワークショップです。
完成したスパイスつまみに、当店から数種類の日本ワインをご提供し、皆で飲み食いしながら、どのスパイスつまみとどのワインが合うかを議論するという、楽しいワークショップ。
2025年3月25日に開催したスパイスつまみの会は、2周年を記念して、特別編として山梨県にある旭洋酒からつくり手の鈴木順子さんをゲストにお迎えして開催しました。
目次
つくり手も一緒に料理を
旭洋酒の鈴木順子さんもエプロンを持参いただき、一緒にスパイスつまみを作っていきます。特別ゲストではありますが、他の皆さんと一緒にお料理に参加いただくことで、ぐっと皆さん同士の距離が縮まります。
スパイスだけでは味がしない
今回の料理教室でも、バラッツさんからいくつも勉強になることを教えていただきました。中でも私が勉強になったのは、「香り」と「味」を分けて考えるということです。スパイスは香りを出すものなので、スパイスだけでは味がしないということ。複数のスパイスを組み合わせて、香りを作り、そして味を決める、というように、段階を経て調理していく手法には膝を打ちました。なるほど、闇雲にスパイスを入れていっても美味しくならないわけです。
とはいえ、始終冗談とダジャレの多いバラッツさん(笑)。テキパキと調理を進めながら笑いの絶えない時間です。
めかぶとスパイス?!
この会では参加者の方がお土産手持ってきてくださった、朝採れの「めかぶ」があり、急遽めかぶをスパイスつまみにすることに。難題に思えましたが、バラッツさんにかかればビックリするほど美味しいスパイスつまみになりました!
トマトと鰹節を使って、めかぶとスパイスを上手く繋ぎ、食感の楽しいスパイスつまみの1品に!
こちらは旭洋酒のロゼ(ピノノワールと甲州品種)に良く合ったのですが、つくり手の鈴木順子さんが「このワインには"ヨード香"があって海藻に合うと思っていたんです」とお話くださいました。
山梨の銘品「信玄餅」もスパイスで変身
段々と悪乗り(?)になってきたバラッツさんと皆さん、旭洋酒の鈴木順子さんがお土産で持ってきてくださった信玄餅もスパイスで変身させることに。黒蜜にスパイスを混ぜて異国の香りをつけ、お餅にはココナッツファインにスパイスを混ぜたものをふりかけて、デザートつまみが完成しました✨
このスパイス信玄餅は、旭洋酒メルロ品種の赤ワインの樽の香りとリンクして非常に美味しかったです!
即興で作るバラッツさんに皆さん拍手喝采でした。スパイスがあるだけで、こんなにもお料理の顔が変わるのは本当に面白い。スパイスを使いこなせるようになりたいと、皆が思った瞬間でした。
旭洋酒のスパイスに合うワインたち
ワイワイと作りながら気づけば14品も完成(過去最多かも?!)。
この日は旭洋酒のワインの中から、香りがトロピカルな白ワインや、辛口のロゼ、甲州を使ったオレンジワインなど、新商品を含めて、6本をお持ちしました。
特に盛り上がったのは、シラー品種の赤ワインに、ホタルイカのアチャールがぴったりと合ったこと!魚介なので、まさか赤ワインが合うとは皆で驚きましたが、繊細な赤ワインと、スパイスつまみの辛みや、いかの旨味が合って、驚きを伴う美味しさでした。
スパイスも、ワインも、ちょっとした掛け合わせや組み合わせで、想像もしなかったような美味しさに開眼できたりします。だから止められないし、知れば知るほど面白くなるんだと再認識でした。
山梨からお越しくださった旭洋酒の鈴木さん、参加者の皆様、ありがとうございました!
スパイスつまみの会は定期開催しています。日程が決まり次第SNSでご案内しますのでInstagramをフォローしておいてください。

