アウトドアに最適なワイングラス！

　皆さんは屋外でワインを楽しむ時にどんなグラス（コップ）を使っていますか？

我が家は海の近くなので、夕日が沈む時間に海岸に散歩に出て、ちょっと気分がいいとお酒を飲んだりします。

昔からキャンプも好きで、我が家の上の子は2歳、下の子は０歳からキャンプデビュー。千葉県の海辺や山梨県や長野県の森林の中、夜な夜な焚火を囲んで友人たちとワインを開けることも多いです。

そんなときに、いつも困っていたのがワイングラス。家のワイングラスは割れそうで持って行けないし、プラカップなんて使いたくないし。キャンプ用のマグカップだとワインの色も見えないし、味わいもなんか違う…。

　そんなときに出会ったのが、写真に写っている、石川県の石川樹脂工業さんのPlakiraという樹脂で出来たグラス。透明感が非常に高く、本物のガラス製品に見えます。でも、割れない、軽い。

色々と調べてみると、一つ一つ職人さんが研磨して作られているとか！手仕事ならではの艶のある透明感なんですね。石川樹脂工業さんが「永遠に使える、捨てないプロダクトをつくる」という理念で商品開発された話にもとても共感しました。（いつか、当店で取扱い出来たら嬉しいです。）

　そんな素敵な樹脂グラスを手に入れたら、さっそく外で飲みたくなります。家の中にいるよりも、外に出て自然の中に身を置くと、一気に五感が開きます。波の音、雲の流れ、風で葉がゆれる音、海と空の境目の色。そうやって自分の五感を研ぎ澄ませて気持ちを解放できるので、ワインを飲む時も、色が明るく綺麗なロゼワインを選びがち。辛口ドライにつくられたロゼワインは、合わせられる料理の幅も広く非常に使いやすいカテゴリー。実は私、ワインの中で、赤・白・ロゼだとロゼが一番好きです。

遅めに起きた朝、家にあるものでサンドウィッチを作って冷蔵庫からロゼを１本持ってブランチに出かけたり、休日の夕方早い時間からお庭やデッキで、家にあるチーズやハムをつまみながら飲んだり。

あぁ～想像するだけでロゼを片手に出かけたくなります！！

写真のワインは、山梨県くらむぼんワインさんのロゼ。マスカットベーリーAという日本固有品種のブドウ100%のロゼワインです。淡い色合いですが辛口です。クラッカーやスコーンとジャムなど、粉ものに合います。デッキでの食事やピクニック、昼下がりから軽く飲みたい時などにスイスイと飲んでみてください♪

他にも辛口で美味しいロゼを下記にご紹介します。