山形県

蔵王ウッディファーム&ワイナリー

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ウッディファーム&ワイナリー

木の香り漂う温もりのワイナリー

サスティナブルにこだわる挑戦

上山の土地が育む個性

上山市は、10月から11月にかけて晴れる日が多いという特性を持つ土地です。この気候条件を活かし、収穫時期を遅らせてブドウを十分に熟させることで、より高品質なワイン造りが可能になります。

また、気温の下がる晩秋には雑菌の繁殖も抑えられ、ワインづくりに適した環境が整っています。

ウッディファーム&ワイナリーでは、こうした地の利を最大限に活かし、アルバリーニョやプティマンサンといった珍しい品種にも挑戦中です。

これらの試みは、地域の特色を反映しながら、他のワイナリーとの差別化を図る目的もあるそうです。

訪問時に味わったワインは、果実味豊かで爽やかな酸が印象的。これぞ上山の自然が育んだ味わいだと感じました。

若き醸造責任者の秘めた可能性

金原さんは東京農業大学で米焼酎造りを学び、酒販店での勤務、日本酒造りを経てワインの世界に進んだという経歴の持ち主。

35歳という若さながら、豊富な経験と明確なビジョンで地域のワイン産業を支えています。

金原さんが語る「ワインづくりは、ブドウが育つ土壌や気候、ブドウの生育状況と変数が多い。そこがワインづくりの面白いところ。」という言葉には、この仕事への深い愛情と覚悟が感じられました。

これから上山市では、新規ワイナリーの開設も相次ぐ予定。そんな中で金原さんは、地域のリーダーとして新たな可能性を切り開いていく存在となるでしょう。

その誠実な人柄と確かな技術に触れたことで、この地域でつくられるワインの未来がより楽しみになりました。