北海道

ドメーヌレゾン

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夏の北海道、そのままの風景

ドメーヌレゾンは、北海道の真ん中・富良野に位置するワイナリー。訪れた夏の日、360度を山に囲まれた農村地帯に、まっすぐな道がどこまでも続く牧歌的な風景は、「夏の北海道」のイメージそのものでした。ワイナリーの周囲には40haにもおよぶ広大な畑が広がっており、個人経営が多い日本のワイナリーの中では、際立ったスケールを誇ります。

この大規模な畑と安定した醸造体制を可能にしているのが、企業母体としてのレゾングループの存在です。山梨のまるき葡萄酒、長野のドメーヌコーセイと同じグループに属し、山梨・長野・北海道を軸に6次産業化を推進。個人の情熱を生かしつつ、企業としての支援体制が整うという、いいとこ取りの体制が魅力です。

醸造を支える若きふたりと仲間たち

爽やかな酸と品種の可能性

富良野は冬になると雪に閉ざされるため、収穫はその前に完了させる必要があります。そのため、ブドウには酸がしっかりと残り、フレッシュで爽快なワインが生まれます。特にソーヴィニヨン・ブランは、日本に2台しかないというバスケットプレス機でゆっくりと搾汁し、香り高く、美しい酸が印象的な一本に仕上げられています。

その品質の高さは2024年、日本ワインコンクールにおいてソーヴィニヨン・ブランが最高金賞を獲得したことからも明らか。これからはリースリングなど、新たな品種へのチャレンジも始まるとのことで、味わいの幅がさらに広がっていくことが期待されます。

未来へ続く、成長と挑戦

企業ワイナリーでありながら、現場では人と人の関係性や思いがしっかりと息づいている。それが、ドメーヌレゾンの魅力であり、富良野という地が持つ可能性を体現しているようでした。これからも彼らの挑戦から目が離せません。